PSU日記
はたまた、何かのネタやら小説やら・・・!!
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
リフレイン
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ主のリフレインですっ
主にPSU活動がメインだと思います!
他には下手糞なイラスト描いたりなんだり・・・。
1st:エヴァンジェ ヒュマ子AF
2nd:バーテックス ビス男FM
3rd:リフレイン キャス子GM
4th:レナ・D・ウィンスレット ニュマ子MF
ユニバースは適当に遊んでます。
どうでも良いブログですが良かったら、見てくださると嬉しい限りですー!
いないとは思いますが、イラストの無断転載はおやめください。
何かあればコメントしてくださるとありがたいですっ
主にPSU活動がメインだと思います!
他には下手糞なイラスト描いたりなんだり・・・。
1st:エヴァンジェ ヒュマ子AF
2nd:バーテックス ビス男FM
3rd:リフレイン キャス子GM
4th:レナ・D・ウィンスレット ニュマ子MF
ユニバースは適当に遊んでます。
どうでも良いブログですが良かったら、見てくださると嬉しい限りですー!
いないとは思いますが、イラストの無断転載はおやめください。
何かあればコメントしてくださるとありがたいですっ
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
ブログの評価 ブログレーダー
アクセス解析
2009/05/10 (Sun)
ーガーディアンズ個人ルームー
「・・・・・なお、現在ガーディアンズ数十名が、謎の襲撃を受ける事件が起きています。襲われた全員の体にはセイバーのようなもので斬りつけられた跡が残っており、ほぼ即死の状態。」
「ガーディアンズ総帥、ライア氏はこのことを大変遺憾に思い、いち早く犯人を捕まえこのようなことがないよう尽力をつくすとのことです。」
「では、次のニュースです。-----」
プッツン
誰かが静かにニュースがやっていた画面の出力を落とす。
部屋の中にいたのは男性ヒューマン、女性ニューマン、男性ビーストの三人だった。
そのうちのソファに腰をかけていた男性ヒューマンが最初の一言。
「やれやれ、ガーディアンズがまさかこんなことになるとはね。次は自分の番じゃないかと思うと末恐ろしいな。」
その男性ヒューマンの名前はアリオス。
茶髪で蒼色の目をしていて、平均男性ヒューマンよりも少し高めの背をしている。
年齢は20といったところ。
顔立ちが良く、身だしなみが整った姿は女性から見ても男性から見ても俗に言うイケメンと言うやつである。
頭にはゴーグルをなぜかつけている、本人のお気に入りなのだろう。
「犯人は何が狙いなの・・・。ガーディアンズを狙ってくるなんて相当腕に自信がある人なのかしら。」
続けて女性ニューマンが言った。
彼女の名はレナ・D・ウィンスレット。外見は大人っぽいが年齢は19歳。
桃色の髪をしていて、澄んだ緑色の目をしている。一番の特徴はニューマンである長い耳。
白く透き通るような肌、綺麗な顔は男性が見とれるほどの美しさ。
また、スタイル抜群ながら、ミニスカートから露出した美脚がとても印象的だ。
「なんか怖い事件だねぇ。僕も気をつけなきゃっ!あ、危なくなったら助けてくれるよね!?」
男性ビースト・・・いや、まだ少年といったところが正しいか。少年ビーストが2人の後に続けて言った。
彼の名はカノン。背は部屋にあったテーブルよりも低く、アリオスと同じ茶髪。
ビーストのためか鼻は少し先だけが薄黒く、耳はフサフサでまるで犬のようだ。
ナリは小さいが、年齢は17歳。
だが、言葉遣いも幼くまだまだ子供でそれが可愛らしい。
「あははっ、大丈夫だ。俺がそんな絶対危険なめにあわせたりしないから安心しな。可愛い弟分だからな!」
「あらあら、それでも男の子でしょ。しっかりしなきゃだめよ?うふふっ。」
そんなカノンの言葉に、苦笑交じりの笑顔で言葉を返す二人。
「二人してそんな顔して言わなくたってぇ。べ、別に僕一人でも頑張れるんだからねっ!」
アリオスとレナの言葉に頬を膨らませ、顔を真っ赤にして怒るカノン。
そんな他愛の無い会話が、三人の何よりの幸せの時間だった。
しかし、ニュースで起こったことに動揺を隠せてはいない。
ましてや、三人はガーディアンズなのだ。いつ同じようなことにあってもおかしくは無い。
「とりあえず、これからはミッションを受ける時は団体で動いた方が良さそうだな。」
アリオスが冷静に言う。
三人の中でリーダーがアリオスなので、二人も首を縦に振ってうなずく。
「じゃあ、今日はもう遅い。明日はミッションがあるし解散としようか。」
アリオスが解散コールを出す。
それに続けて二人も言った。
「そうね、私も部屋に戻って休息するわ。カノン、一緒に部屋くる?」
「僕も部屋に戻って休むね。・・・って、え?!い、いや・・・ちょ、ちょっと待って!なな、な、何でぇえっ?!」
いきなりのレナのご招待に戸惑いを隠せないカノン。
その顔は頬が赤くなり、多少ニヤけていた。
「冗談に決まってるじゃない、ふふっ。全くこの子はからかいがいがある子ね。」
軽くカノンをイジるレナ。
その会話を笑顔で聞きながら、アリオスも口を挟む。
「おいおい、可愛そうなことするなよ?俺の可愛い弟なんだからっ!」
「はいはい、分かってますよ。じゃあ、おやすみなさい。」
そう言うと、軽く二人にウィンクをしてレナはアリオスの部屋から出ていった。
「全くもう、冗談にも程があるってばぁ!じゃあ、僕も休むね。おやすみアリオス!」
「あぁ、おやすみ。しっかりと休めよ、また明日なっ。」
二人を見送ったアリオスは部屋に戻りシャワーを浴び、髪の毛を乾かしてベッドに身を預けた。
ガーディアンズ襲撃の件を気にしながら、その日を終えた・・・。
ーとある地下実験室ー
「う・・・くっ・・・うぁ・・・うぅ・・・。」
個室の中で、椅子に座らせていた白い女性キャストがいた。
頭、手、足の動きを拘束、頭に何かの装置をセッティングされ苦しそうにもがいていた。
「ふんっ、キャストの癖に涙を流すとはな・・・。こいつで本当に奴らをどうにかできるのか?」
「そ、そのようにあの方から命令されているので、私共には・・・。」
その女性キャストを監視するような部屋に、赤いキャストの男と平凡なパーツ構成をした兵士が数人いた。
「おい、もっと出力をアップして強化しろっ。レベル2からレベル4だ、クックック・・・。」
「は・・・はっ!了解しました。」
赤いキャストの男が兵士達に命令を下すと、女性キャストについている装置の操作をはじめた。
「うぅ・・・うあ・・・んぁ?!うああああああああああああああっ。」
「はっはっはっはっはっ、これであやつらを倒せるなら満足だ!ぶるぁああああああっ!」
赤いキャストの男の笑い声と、女性キャストの悲鳴だけが部屋の中で響いていた・・・。
「・・・・・なお、現在ガーディアンズ数十名が、謎の襲撃を受ける事件が起きています。襲われた全員の体にはセイバーのようなもので斬りつけられた跡が残っており、ほぼ即死の状態。」
「ガーディアンズ総帥、ライア氏はこのことを大変遺憾に思い、いち早く犯人を捕まえこのようなことがないよう尽力をつくすとのことです。」
「では、次のニュースです。-----」
プッツン
誰かが静かにニュースがやっていた画面の出力を落とす。
部屋の中にいたのは男性ヒューマン、女性ニューマン、男性ビーストの三人だった。
そのうちのソファに腰をかけていた男性ヒューマンが最初の一言。
「やれやれ、ガーディアンズがまさかこんなことになるとはね。次は自分の番じゃないかと思うと末恐ろしいな。」
その男性ヒューマンの名前はアリオス。
茶髪で蒼色の目をしていて、平均男性ヒューマンよりも少し高めの背をしている。
年齢は20といったところ。
顔立ちが良く、身だしなみが整った姿は女性から見ても男性から見ても俗に言うイケメンと言うやつである。
頭にはゴーグルをなぜかつけている、本人のお気に入りなのだろう。
「犯人は何が狙いなの・・・。ガーディアンズを狙ってくるなんて相当腕に自信がある人なのかしら。」
続けて女性ニューマンが言った。
彼女の名はレナ・D・ウィンスレット。外見は大人っぽいが年齢は19歳。
桃色の髪をしていて、澄んだ緑色の目をしている。一番の特徴はニューマンである長い耳。
白く透き通るような肌、綺麗な顔は男性が見とれるほどの美しさ。
また、スタイル抜群ながら、ミニスカートから露出した美脚がとても印象的だ。
「なんか怖い事件だねぇ。僕も気をつけなきゃっ!あ、危なくなったら助けてくれるよね!?」
男性ビースト・・・いや、まだ少年といったところが正しいか。少年ビーストが2人の後に続けて言った。
彼の名はカノン。背は部屋にあったテーブルよりも低く、アリオスと同じ茶髪。
ビーストのためか鼻は少し先だけが薄黒く、耳はフサフサでまるで犬のようだ。
ナリは小さいが、年齢は17歳。
だが、言葉遣いも幼くまだまだ子供でそれが可愛らしい。
「あははっ、大丈夫だ。俺がそんな絶対危険なめにあわせたりしないから安心しな。可愛い弟分だからな!」
「あらあら、それでも男の子でしょ。しっかりしなきゃだめよ?うふふっ。」
そんなカノンの言葉に、苦笑交じりの笑顔で言葉を返す二人。
「二人してそんな顔して言わなくたってぇ。べ、別に僕一人でも頑張れるんだからねっ!」
アリオスとレナの言葉に頬を膨らませ、顔を真っ赤にして怒るカノン。
そんな他愛の無い会話が、三人の何よりの幸せの時間だった。
しかし、ニュースで起こったことに動揺を隠せてはいない。
ましてや、三人はガーディアンズなのだ。いつ同じようなことにあってもおかしくは無い。
「とりあえず、これからはミッションを受ける時は団体で動いた方が良さそうだな。」
アリオスが冷静に言う。
三人の中でリーダーがアリオスなので、二人も首を縦に振ってうなずく。
「じゃあ、今日はもう遅い。明日はミッションがあるし解散としようか。」
アリオスが解散コールを出す。
それに続けて二人も言った。
「そうね、私も部屋に戻って休息するわ。カノン、一緒に部屋くる?」
「僕も部屋に戻って休むね。・・・って、え?!い、いや・・・ちょ、ちょっと待って!なな、な、何でぇえっ?!」
いきなりのレナのご招待に戸惑いを隠せないカノン。
その顔は頬が赤くなり、多少ニヤけていた。
「冗談に決まってるじゃない、ふふっ。全くこの子はからかいがいがある子ね。」
軽くカノンをイジるレナ。
その会話を笑顔で聞きながら、アリオスも口を挟む。
「おいおい、可愛そうなことするなよ?俺の可愛い弟なんだからっ!」
「はいはい、分かってますよ。じゃあ、おやすみなさい。」
そう言うと、軽く二人にウィンクをしてレナはアリオスの部屋から出ていった。
「全くもう、冗談にも程があるってばぁ!じゃあ、僕も休むね。おやすみアリオス!」
「あぁ、おやすみ。しっかりと休めよ、また明日なっ。」
二人を見送ったアリオスは部屋に戻りシャワーを浴び、髪の毛を乾かしてベッドに身を預けた。
ガーディアンズ襲撃の件を気にしながら、その日を終えた・・・。
ーとある地下実験室ー
「う・・・くっ・・・うぁ・・・うぅ・・・。」
個室の中で、椅子に座らせていた白い女性キャストがいた。
頭、手、足の動きを拘束、頭に何かの装置をセッティングされ苦しそうにもがいていた。
「ふんっ、キャストの癖に涙を流すとはな・・・。こいつで本当に奴らをどうにかできるのか?」
「そ、そのようにあの方から命令されているので、私共には・・・。」
その女性キャストを監視するような部屋に、赤いキャストの男と平凡なパーツ構成をした兵士が数人いた。
「おい、もっと出力をアップして強化しろっ。レベル2からレベル4だ、クックック・・・。」
「は・・・はっ!了解しました。」
赤いキャストの男が兵士達に命令を下すと、女性キャストについている装置の操作をはじめた。
「うぅ・・・うあ・・・んぁ?!うああああああああああああああっ。」
「はっはっはっはっはっ、これであやつらを倒せるなら満足だ!ぶるぁああああああっ!」
赤いキャストの男の笑い声と、女性キャストの悲鳴だけが部屋の中で響いていた・・・。
次回へ続く
PR