PSU日記
はたまた、何かのネタやら小説やら・・・!!
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リフレイン
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ブログ主のリフレインですっ
主にPSU活動がメインだと思います!
他には下手糞なイラスト描いたりなんだり・・・。
1st:エヴァンジェ ヒュマ子AF
2nd:バーテックス ビス男FM
3rd:リフレイン キャス子GM
4th:レナ・D・ウィンスレット ニュマ子MF
ユニバースは適当に遊んでます。
どうでも良いブログですが良かったら、見てくださると嬉しい限りですー!
いないとは思いますが、イラストの無断転載はおやめください。
何かあればコメントしてくださるとありがたいですっ
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2009/06/15 (Mon)
ーモトゥブ・イルミナス基地内部ー
「--------うおおおっ!」
「甘いぞ・・・、もっと前に踏み込んでこいっ」
飛び散る火花、剣と剣がぶつかる音が部屋に響いていた。
そこにはアリオスと黒騎士の2人が戦っていた。
何故2人が戦っているかは数時間前にさかのぼる。
ーガーディンズコロニー総裁室ー
「いきなりの呼び出しすまないね、忙しいところよく集まってくれた。」
そこにはガーディアンズ総裁、ライア・マルチネス総裁が座っていた。
そして総裁の前にアリオス、レナ、カノン、ソル、エリーナの5人が立っていた。
「総裁自らの呼び出しとは、何かあったんですか?」
アリオスが総裁に問いかける。
一呼吸おいて、総裁が口を開く。
「・・・あんたたち、隠してることは無いかい?まぁ、あーだこーだ言いあうつもりはないし言わせてもらおうとするかね。ガーディアンズ襲撃の件・・・あれはお前達の仲間リフレインがやったことだろう。」
「・・・どこでそれを?」
総裁の言ったことにレナが反応した。
「総裁となれば色々あるもんでね。裏からの情報とか嫌でも聞かなきゃいけないのさ。っで、話すことは大体予想はついてるかい?」
「え、えぇっと・・・なんのこと?僕達にどうしろっていうの。」
「しょうがないね・・・お子様にも簡単に分かりやすいよう説明してやる。要はお前達でこの件を片付けてこいってことだ。リフレインの件含めその一味を倒して来い。以上だ・・・他に質問はあるか?」
カノンの問いに総裁はおおざっぱだが、簡単に答えを出した。
つまり、リフレインが組している組織、一味を5人の力で解決しろと言うわけだ。
「ですが~、その一味の潜んでいる精確な場所が分からないんですが~。」
質問という形で問いを出したのはエリーナだった。
エリーナの言うとおり確かに場所が分からなければ倒す以前の問題だ。
その問いにニヤリとし、総裁が答える。
「それなら問題ない。これがデータだよ、精確な情報だ。信頼して良い、頼れる2人の人物からの贈り物だからね。」
「確かに受け取った・・・。その2人もガーディアンズなのか?」
「あぁ、そうだよ。既に向こうに潜伏してるらしいから、機会があれば会うだろうね。」
データを受け取る際、ソルの問いに総裁は手際よく答えてみせた。
「しかし・・・何故、私達なんですか?別に私達でなくても大丈夫なはずでは。」
レナが1つ疑問に思っていることを総裁に問いたざす。
「そうだな、理由は3つ。1つ、お前達がリフレインとの関係があるため。これはお前たちなら彼女をなんとかできると判断してのことだ。2つ、ガーディアンズが絶対数足りないためだ。リフレインに襲撃されて、ガーディアンズの大半は負傷、戦死している。3つ、その一味との一番関係があるのがお前達だからだよ。それと奴らはイルミナスと言うらしい。」
「イルミナス・・・リフレインがいる組織。了解しました、私達5人がその任務引き受けます。必ずイルミナスの野望を打ち砕きます!」
総裁の答えに疑問が晴れ、レナが頷きながらその任を請け負った。
他の4人も頷き、同じ答えを返す。
「よし、あんた達頼んだよ!・・・それとちゃんと生きて帰ってこいよ。向こうは何をしてくるか分からないんだからね、十分注意していきな。」
そう総裁が言うと5人は総裁室を出て行った。
ーモトゥブ・イルミナス基地内部ー
5人はイルミナス基地があるというモトゥブにやってきた。
得られたデータ通りイルミナスの基地を発見・・・また、内部への侵入に成功。
しかし、とある大部屋に入って当たり一面暗くなり次に明るくなった時にはアリオス以外の4人は消えていて、目の前には黒騎士が立っていたのだ。
有無を言わず最初に黒騎士が斬りかかって戦闘の火蓋は切って落とされた。
「ーーーあんたイルミナスの仲間なんだろ?!なんであの時俺を殺さなかった!?」
「・・・・・・。」
アリオスの問いに黒騎士は何も答えない。
その反応に苛立ちをつのるアリオス。
「あんたの腕なら人だって救えるのに・・・!何故こんなことをしてるんだっ!?」
ソード同士がぶつかり合い重い音が響く。
空中で斬りあい、地面に足が付いた途端飛びのく両者。
そして激しいつばぜり合い。
アリオスが戦闘中重い言葉を口にする。
「俺の家族はSEEDに殺された。ガキの頃、SEEDが襲ってきた日を今でも覚えている。両親は俺をかばい死んでいった・・・。その時、助けてくれたガーディアンズの人がいたんだ。俺はその人みたいに人の手助けをできたら・・・俺みたいな人を増やさないためにもガーディアンズになったんだ!だから・・・俺は皆を!!グラールを守れるよう戦っているんだ!」
「君にはそのような理由があるのか・・・。だが、私とて事情がある。引けぬ事情がなっ!!」
黒騎士も強く重い言葉を返す。
次第に2人の剣捌きが早くなる。
アリオスがソードを縦に振り下ろすと黒騎士はそれを受け止め、それを押し返す。
押し返した瞬間に斜め上からの斬激。
それを一歩後ろに飛びのいて回避し、アリオスがソードを突き刺すような形で突撃。
一進一退、服は多少削がれ斬られてはいないものの、かすった程度の切り口が顔や、体、足についていた。
「ーーーハァ・・・ハァ・・・。早く皆と合流してイルミナスを潰す!あんたを倒した・・・その後に!!」
「良いだろう・・・、では勝負だっ。アリオス!!」
アリオスと黒騎士が両者ともにソードを構え走りだす。
アリオスは一風変わった構えをしていた。腰にソードを構え右手で引き抜く形だ。
『はぁあああーーーーーっ!!』
「リミットブレイク!グラビティブレイク・ギアⅠ!!」
「スピニングブレイクッ!!」
互いの技がぶつかり合い、アリオスと黒騎士の立ち居地が逆に変わっていた。
そして、黒騎士の手からソードが飛んでいた。
それは宙を舞い、地面に突き刺さると同時に黒騎士の敗北を意味した。
「ハァハァ・・・、勝負あったな黒騎士さん。」
「そのようだな。さぁ、私を殺せ・・・。」
アリオスが黒騎士の方に振り返り、ソードを納めた。
黒騎士は潔く手を広げ、アリオスに次げた。
「そうはいかない、あんたは事情があるって言ってたな。なんなんだそれは・・・。」
「・・・それは君には関係ないことだ。」
アリオスは黒騎士を殺そうとはしなかった。
そんなことをすればSEEDと同じことだとアリオスは分かっている。
黒騎士の事情を聞き出そうとするが、黒騎士は言い出そうとはしなかった。
が・・・その時不意に、ワープ音と共に1人のニューマンの女の子が現れた。
「ーーーパ、パパッ!?」
「・・・・ス、ステラ?!本当にステラなのか・・・!?」
「もう、パパッたらくっつきすぎだよっ!」
「良かった、本当に。お前がいなければ私は・・・。」
「な、なんだ?どういうわけだ、君は一体。」
いきなりの女の子の乱入によりアリオスは驚きを隠せない。
そして黒騎士がそのステラと言った子を優しく抱きしめ、胸に抱えるようにしながらアリオスに紹介をする。
「・・・この子は私の娘、ステラだ。娘のステラを誘拐され、私はイルミナスに屈服させられていたのだ・・・。私が君に勝たなければステラは殺されるところだった。」
ステラと呼ばれた子はまだ5歳くらいの子か。
綺麗な黒髪をしていて、瞳はブルーでとても澄んでいた。
「そういうことだったのか・・・。しかし、ステラちゃんといったね。なんで君がここにいるんだい?」
「え、えっと、知らないおねぇちゃん2人がね、助けてくれたんだよっ!1人のおねぇちゃんが髪白くて前髪だらーんとしててぇ、もう1人のおねぇちゃんがすっごい大きいのっ!!」
アリオスの問いに素直に答えるステラ。
1人は白髪で髪が前に伸びている、もう1人は背が高い女性、その2人だということ。
「そっかそっか、ありがとうなっ。・・・レナ達じゃないのか。もしかしたら、総裁が言っていた2人か・・・。黒騎士さん、あんたはもうここを脱出した方が良い。後は俺達が引き受ける。」
アリオスはその2人が仲間だと信じて、黒騎士に基地からの脱出を促した。
「あぁ、すまない。アリオス君、君の友人だが・・・リフレインと言ったかね。あのキャストは前々から君達の知っているキャストではないぞ。私が知っているのはそこまでだ。力になれなくてすまない・・・。」
「気にしないこった。俺はあんたのおかげで強くなれた、また機会があれば手合わせ願いたいよっ。じゃあ、皆を助けに行ってくる!ステラちゃんも元気でな!」
「うん、お兄ちゃん頑張ってねぇっ!」
アリオスが黒騎士とステラにニコリと笑ってそれを返した。
そしてアリオスが部屋を出て行くと黒騎士達も脱出するため、部屋を後にした。
「--------うおおおっ!」
「甘いぞ・・・、もっと前に踏み込んでこいっ」
飛び散る火花、剣と剣がぶつかる音が部屋に響いていた。
そこにはアリオスと黒騎士の2人が戦っていた。
何故2人が戦っているかは数時間前にさかのぼる。
ーガーディンズコロニー総裁室ー
「いきなりの呼び出しすまないね、忙しいところよく集まってくれた。」
そこにはガーディアンズ総裁、ライア・マルチネス総裁が座っていた。
そして総裁の前にアリオス、レナ、カノン、ソル、エリーナの5人が立っていた。
「総裁自らの呼び出しとは、何かあったんですか?」
アリオスが総裁に問いかける。
一呼吸おいて、総裁が口を開く。
「・・・あんたたち、隠してることは無いかい?まぁ、あーだこーだ言いあうつもりはないし言わせてもらおうとするかね。ガーディアンズ襲撃の件・・・あれはお前達の仲間リフレインがやったことだろう。」
「・・・どこでそれを?」
総裁の言ったことにレナが反応した。
「総裁となれば色々あるもんでね。裏からの情報とか嫌でも聞かなきゃいけないのさ。っで、話すことは大体予想はついてるかい?」
「え、えぇっと・・・なんのこと?僕達にどうしろっていうの。」
「しょうがないね・・・お子様にも簡単に分かりやすいよう説明してやる。要はお前達でこの件を片付けてこいってことだ。リフレインの件含めその一味を倒して来い。以上だ・・・他に質問はあるか?」
カノンの問いに総裁はおおざっぱだが、簡単に答えを出した。
つまり、リフレインが組している組織、一味を5人の力で解決しろと言うわけだ。
「ですが~、その一味の潜んでいる精確な場所が分からないんですが~。」
質問という形で問いを出したのはエリーナだった。
エリーナの言うとおり確かに場所が分からなければ倒す以前の問題だ。
その問いにニヤリとし、総裁が答える。
「それなら問題ない。これがデータだよ、精確な情報だ。信頼して良い、頼れる2人の人物からの贈り物だからね。」
「確かに受け取った・・・。その2人もガーディアンズなのか?」
「あぁ、そうだよ。既に向こうに潜伏してるらしいから、機会があれば会うだろうね。」
データを受け取る際、ソルの問いに総裁は手際よく答えてみせた。
「しかし・・・何故、私達なんですか?別に私達でなくても大丈夫なはずでは。」
レナが1つ疑問に思っていることを総裁に問いたざす。
「そうだな、理由は3つ。1つ、お前達がリフレインとの関係があるため。これはお前たちなら彼女をなんとかできると判断してのことだ。2つ、ガーディアンズが絶対数足りないためだ。リフレインに襲撃されて、ガーディアンズの大半は負傷、戦死している。3つ、その一味との一番関係があるのがお前達だからだよ。それと奴らはイルミナスと言うらしい。」
「イルミナス・・・リフレインがいる組織。了解しました、私達5人がその任務引き受けます。必ずイルミナスの野望を打ち砕きます!」
総裁の答えに疑問が晴れ、レナが頷きながらその任を請け負った。
他の4人も頷き、同じ答えを返す。
「よし、あんた達頼んだよ!・・・それとちゃんと生きて帰ってこいよ。向こうは何をしてくるか分からないんだからね、十分注意していきな。」
そう総裁が言うと5人は総裁室を出て行った。
ーモトゥブ・イルミナス基地内部ー
5人はイルミナス基地があるというモトゥブにやってきた。
得られたデータ通りイルミナスの基地を発見・・・また、内部への侵入に成功。
しかし、とある大部屋に入って当たり一面暗くなり次に明るくなった時にはアリオス以外の4人は消えていて、目の前には黒騎士が立っていたのだ。
有無を言わず最初に黒騎士が斬りかかって戦闘の火蓋は切って落とされた。
「ーーーあんたイルミナスの仲間なんだろ?!なんであの時俺を殺さなかった!?」
「・・・・・・。」
アリオスの問いに黒騎士は何も答えない。
その反応に苛立ちをつのるアリオス。
「あんたの腕なら人だって救えるのに・・・!何故こんなことをしてるんだっ!?」
ソード同士がぶつかり合い重い音が響く。
空中で斬りあい、地面に足が付いた途端飛びのく両者。
そして激しいつばぜり合い。
アリオスが戦闘中重い言葉を口にする。
「俺の家族はSEEDに殺された。ガキの頃、SEEDが襲ってきた日を今でも覚えている。両親は俺をかばい死んでいった・・・。その時、助けてくれたガーディアンズの人がいたんだ。俺はその人みたいに人の手助けをできたら・・・俺みたいな人を増やさないためにもガーディアンズになったんだ!だから・・・俺は皆を!!グラールを守れるよう戦っているんだ!」
「君にはそのような理由があるのか・・・。だが、私とて事情がある。引けぬ事情がなっ!!」
黒騎士も強く重い言葉を返す。
次第に2人の剣捌きが早くなる。
アリオスがソードを縦に振り下ろすと黒騎士はそれを受け止め、それを押し返す。
押し返した瞬間に斜め上からの斬激。
それを一歩後ろに飛びのいて回避し、アリオスがソードを突き刺すような形で突撃。
一進一退、服は多少削がれ斬られてはいないものの、かすった程度の切り口が顔や、体、足についていた。
「ーーーハァ・・・ハァ・・・。早く皆と合流してイルミナスを潰す!あんたを倒した・・・その後に!!」
「良いだろう・・・、では勝負だっ。アリオス!!」
アリオスと黒騎士が両者ともにソードを構え走りだす。
アリオスは一風変わった構えをしていた。腰にソードを構え右手で引き抜く形だ。
『はぁあああーーーーーっ!!』
「リミットブレイク!グラビティブレイク・ギアⅠ!!」
「スピニングブレイクッ!!」
互いの技がぶつかり合い、アリオスと黒騎士の立ち居地が逆に変わっていた。
そして、黒騎士の手からソードが飛んでいた。
それは宙を舞い、地面に突き刺さると同時に黒騎士の敗北を意味した。
「ハァハァ・・・、勝負あったな黒騎士さん。」
「そのようだな。さぁ、私を殺せ・・・。」
アリオスが黒騎士の方に振り返り、ソードを納めた。
黒騎士は潔く手を広げ、アリオスに次げた。
「そうはいかない、あんたは事情があるって言ってたな。なんなんだそれは・・・。」
「・・・それは君には関係ないことだ。」
アリオスは黒騎士を殺そうとはしなかった。
そんなことをすればSEEDと同じことだとアリオスは分かっている。
黒騎士の事情を聞き出そうとするが、黒騎士は言い出そうとはしなかった。
が・・・その時不意に、ワープ音と共に1人のニューマンの女の子が現れた。
「ーーーパ、パパッ!?」
「・・・・ス、ステラ?!本当にステラなのか・・・!?」
「もう、パパッたらくっつきすぎだよっ!」
「良かった、本当に。お前がいなければ私は・・・。」
「な、なんだ?どういうわけだ、君は一体。」
いきなりの女の子の乱入によりアリオスは驚きを隠せない。
そして黒騎士がそのステラと言った子を優しく抱きしめ、胸に抱えるようにしながらアリオスに紹介をする。
「・・・この子は私の娘、ステラだ。娘のステラを誘拐され、私はイルミナスに屈服させられていたのだ・・・。私が君に勝たなければステラは殺されるところだった。」
ステラと呼ばれた子はまだ5歳くらいの子か。
綺麗な黒髪をしていて、瞳はブルーでとても澄んでいた。
「そういうことだったのか・・・。しかし、ステラちゃんといったね。なんで君がここにいるんだい?」
「え、えっと、知らないおねぇちゃん2人がね、助けてくれたんだよっ!1人のおねぇちゃんが髪白くて前髪だらーんとしててぇ、もう1人のおねぇちゃんがすっごい大きいのっ!!」
アリオスの問いに素直に答えるステラ。
1人は白髪で髪が前に伸びている、もう1人は背が高い女性、その2人だということ。
「そっかそっか、ありがとうなっ。・・・レナ達じゃないのか。もしかしたら、総裁が言っていた2人か・・・。黒騎士さん、あんたはもうここを脱出した方が良い。後は俺達が引き受ける。」
アリオスはその2人が仲間だと信じて、黒騎士に基地からの脱出を促した。
「あぁ、すまない。アリオス君、君の友人だが・・・リフレインと言ったかね。あのキャストは前々から君達の知っているキャストではないぞ。私が知っているのはそこまでだ。力になれなくてすまない・・・。」
「気にしないこった。俺はあんたのおかげで強くなれた、また機会があれば手合わせ願いたいよっ。じゃあ、皆を助けに行ってくる!ステラちゃんも元気でな!」
「うん、お兄ちゃん頑張ってねぇっ!」
アリオスが黒騎士とステラにニコリと笑ってそれを返した。
そしてアリオスが部屋を出て行くと黒騎士達も脱出するため、部屋を後にした。
次回へ続く
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